[PR]ÎԒTͶް:݌ɑSԕۏ؂‚I


2007年 年忘れ企画
くれいじー☆ランキング
~Crazy Cool Shangri-Laのイカした(イカれた)2007年~

今年10月、サイト開設5周年を迎えたCrazy Cool Shangri-La。
5年たっても相変わらずのマイペース(笑)。
いろんな作品、感動(たまに虚しさや怒りも。笑)との出会いもあったりしたのは去年に続き。
そんな一年を、今年もなんちゃってランキング形式で振り返ってみま~す
(今年もやっぱり単なる管理人の2007年覚書リストという説も。笑)



2007年 くれいじー的流行語大賞
『テニミュ』 『ゲキレンジャー』 『仮面ライダー電王』 『ヘタレ萌え』 『気管支炎』 『汐崎アイル』 (・・・)

獣拳戦隊ゲキレンジャー キャラクター・ソングアルバム
すっかりことのさんの今年の日曜の定番となったゲキレンジャー・・・理央さま、萌え!!

2007年 くれいじー的事件簿大賞
年明けにうっかりお友達に誘われて行ったミュージカル『テニスの王子様』のせいで今の転落っぷりが始まる(爆)
元々、下地があったところに若くてかっこよくってかわいい若手俳優くん達のチェックに勤しむ日々が続き
挙句、彼ら見たさにチェックした特撮ヒーローものにハマる・・・。
ことのさんの辞書から「日曜の寝坊」という項目が消える程にハマってしまったのだ(爆)
それと今年は久々にスコットランドに行き、異常気象の影響をモロ受けて凍死寸前の目にあう(^^;
あと昨年以上に体調不良な時が多かった・・・気管支炎だ何だと病院通いに忙しい年でもあったな。はは(遠い目)


2007年 くれいじーなロマンス単行本&文庫
まだ見ぬ恋人 (ザ・ミステリ・コレクション) まだ見ぬ恋人
スーザン・エリザベス・フィリップス(二見ミステリーコレクション)
SEPの、まさか、まさかのシカゴ・スターズ復活本が
今年のことのさんのナンバーワン!!
今までシリーズを読んできた読者にはたまらないエピソードや、
次回ヒーローとなる、今回初登場のディーンも秀逸、
懐かしいキャラもいっぱい絡んでの宝物のような1冊でした。
今回のヒロインのアナベルというのが、SEPお得意の思いっきり
ハグりたくなる不思議な妖精ちゃんタイプかと思いきや、
それを越える傑作さ!!
傑作なのよ、その地に足がついた不器用なところとか
人に保護心を爆裂させちゃうかわいさとか、
そのくせして母性の固まりのようなところとか全てが!
小柄なふわふわの赤毛ちゃんっていう、そのビジュアルも
またことのさん好みで、もう大変すぎました・・・偏愛もいいとこ(爆)。
己が求めている未来の奥さんがそのアナベルだと分からない、
図体はデカイがお馬鹿なのが、これまたSEPヒーローのお約束・・・と
ばかりな、ヒーローのヒースくんも久々に痛快なまでの
お馬鹿くんで爽快!(←褒めているらしい。爆)
周囲を丸ごと包んで、幸せにしてくれる。
ヒースを自然体のままで大切にしてくれ、そして笑わせてくれる。
アナベルの言動を通して、SEPはどこまでも読者に対しても
そんな風に優しく接してくれた、キュートな1冊でした。
パーフェクト。
恋におちる確率 (ライムブックス) 恋におちる確率
ジェニファー・クルージー(ライムブックス)
クルージーというのは、とにかくキャラクター萌えさせてくれる
お話を読者に提供してくれるのだが、
今回の作品はその極めつけかもしれない。
あれだけ、カバー折り返しに登場人物が羅列されている
単発作品なのに、それがうまい具合に配置されているんですよ。
ああ、そのキャラはそうくるのか、みたいな。
で、またデキる筈の主役二人がまた・・・かわいいの。
お互いがお互いを危険だから避けよう、駄目だ、と思いつつも
心の奥底で分かっているあたりが、何ともひねった中の
ロマンス王道。「ああ、運命の人だ」って、
ここらへんが絶妙。きゅんきゅんしちゃう!
丁々発止な会話、ブラックユーモアを交えてのやりとり、
その中にちょっとした仕草がベタ甘・・・キミら、これでも
抵抗するのか?!ってカンジで、どうオチをつけるのか
本当に気になり、ページをめくる手が止まりませんでしたったら!!
ことのさんピカイチのお気に入り・キャルの甥っ子ハリーを
はじめ、傑作な脇役達とのハーモニーも絶品。
クルージーお得意の小道具使いのうまさも炸裂していて、
この上がSEPじゃなければこの本がトップだったでありましょう。
RITA賞受賞本のクオリティをそんなに信じていなかったが、
これに関しては脱帽です。ハイ(^^ゞ
とにかく、最初から最後までクスクス笑って、きゅんきゅんし、
うっとりして、萌え萌えした、最高の1冊。
憎しみもなにもかも (ライムブックス ク 1-10) 憎しみもなにもかも
リサ・クレイパス(ライムブックス)
さて。今年の本命の1冊、ロス卿でございまーす!
んで、「ボウ・ストリートの修道士」とまで呼ばれるロスの・・・
あの一目見て恋に落ちたソフィアに対する悶え寸止め具合はもう
・・・読んでるこっちがいやんいやんっ!!と踊るね、マジ!(爆)
ソフィアも、復讐の為にロスに近寄ったという設定ですが、
何だかんだでしっかり仕事はこなし、ロス卿の面倒もせっせこみ、
くっきりはっきり性質もあって周囲を虜にするDeki女でステキ。
ロマンス読みだが、基本的に仕事を丸投げして色ボケするような
主人公には魅力を感じないのもあって、
このしっかりしたキャラクター作りは拍手喝采でした。
他の2冊があれやこれやで急ピッチなのと比べると、
本当にこの1冊は時間の流れがゆったりしているように感じた。
とにかく、お互いの懐の深さがあったからこそ、あのソフィアの弟
ニック・ジェントリーことジョン・シドニーのキャラが活きてくる。
3巻では既に捨て鉢なまでに落ち着いた感じすらしたニックが、
ここではあのとんがり具合(爆)。いやん。前からツンデレだと
思ってたが・・・そう、それがまたいやんいやんで嬉しいの(爆)。
そのとんがり具合がまたロス卿の落ち着き具合、
前作にて伴侶を得たモーガンのどっしり構えたところと比べて、
その脆さや若さを顕著に表していてうまかったわクレイパス。
アリッサという名の追憶 下 (ヴィレッジブックス F フ 5-7) アリッサという名の追憶 
スーザン・ブロックマン(villagebooks)
既に前巻にて大半の重要エピソードを出しているので、この巻は
広げた風呂敷をたたむ巻、というカンジがするのも事実。
あと、今まで5冊かけてサムリスのロマンスについて
延々とエピを重ね続けたツケと歪みもここできた。
それでもやっぱり、サムリスのハッピーエンドを
拝めたカタルシスというのが余りに強烈で、
もはや反則技に近い力技でここにランクインした(爆)。
ことのさん的にはむしろ、自分自身が理解出来ない程の
ジーナへの激しい気持ち(偏愛。笑)に戸惑い、
そしてアリッサという心の安らぎ処を失くすかもしれない、
LOVEじゃないけど、限りなくそれに近い感情を彼女に持つ
マックスの揺れ動く乙女心フクザツなオッサン心(笑)を
持て余す様の方がこの巻のツボ(爆)。
あと、どんだけジュールズがご贔屓かというのも再認識ね(萌)。
とりあえず、第一シリーズ区切りにふさわしい1冊でした。
あなたに会えたから (二見文庫 ア 7-1 ザ・ミステリ・コレクション) あなたに会えたから
キャサリン・アンダーソン(二見ミステリーコレクション)
・・・ずっとグシグシ涙ぐんでた気がする。
とにかく真摯な姿勢で失語症であるローラの抱える問題を、
日常生活に絡めて書いてゆくその様はすごかった。
さりげない言動が、彼女にもたらす様子を受け止める
アイザイアの姿もまた切ない。
彼の目を通して、彼の言葉を通して、ローラの痛みや苦しみが
読者にじわじわくるんです・・・あれはもう、胸が痛い。
無垢で愛らしい動物達がまた、その現実を浮き彫りにする
役目を少し担っていて、胸にきたんだ、これが・・・。
でも、そんな不器用な彼をまるごと優しく包み込むローラが
本当に素晴らしいヒロインでした。
自分の運命に負けず、しっかり自立しようと顔をあげて
生活している彼女を、作者が優しく、そして厳しく書いていて
グイグイ引き込まれました。
ふわふわした感じの、乙女な描写が彼女には多かったのですが、
絵本のようにその様が浮かぶんですよね。
こんなに純情でもどかしく、そして微笑ましいロマンスが
読みたかったんです~、ホント。
ローラとアイザイアと動物達との優しく愛情あふれる
やりとり、それに尽きました。こんなに読み終えるのが惜しい!!と
思った作品に早々出会える事はないです。
読んだ後も、何だか優しい気持ちになれました秀作。
冬空に舞う堕天使と (ライムブックス ク 1-6) 冬空に舞う堕天使と
リサ・クレイパス(ライムブックス)
壁の花シリーズ3冊目、内気だと思われていたが、
その実、芯の強いエヴィーと、前作でやぶれかぶれの末に
リリアンを誘拐し自爆した(爆)セバスチャンとの
お話は・・・ロマンスの王道でした。放蕩者の改心もの(笑)。
新登場の脇役キャムのエロいかっちょ良さも手伝って、
ストーリーとしてはシリーズ中、一番のお気に入りとなった。
美貌の堕天使セバスくん、何だか駄々っ子でかわいいったら(^m^)
対するエヴィー、吃音もなくなり、すっかり形勢逆転していて
これが、やっぱり放蕩者矯正の正ルートというか(笑)。
セバスチャンの家庭環境や、不器用なところが少しづつ
分かるにつれ、エヴィーの元来持ってる母性とあいまって
非常に優しい雰囲気がかもし出されて好きだな。
二人になるべくしてなったというか。
親友達やマーカスからセバスチャンを守ろうとするエヴィーの
雄々しさ(?)に胸ときめいたワタクシ、、、ってどうよ!(核爆)
しかし、ここっっ!!っていうところでマーカスが登場するあたり、
クレイパス女史の彼への寵愛っぷりが伺えますな(笑)。
純白の似合う季節に (ライムブックス ブ 1-4) 純白の似合う季節に
コニー・ブロックウェイ(ライムブックス)
もう最初のセント・パンクラス駅の場面からお気に入り決定。
だから、ことのさんは肝っ玉ヒロインに弱いんだってば。
口が達者で機転がきいて、しかもシャレが通じる茶目っ気あるなら
もうメロメロなんだってぱ。
悪人にはなりきれないお人よしさとか、情にもろかったりとか、
お色気もあったりとか、でも設定に悲喜こもごもな現実味が
あったりして地に足ついた具合も絶妙で、ああ、駄目。
こんなヒロインなら、本当にヒーローでなくてもメロメロ!(萌)
おとぎ話と言われてもいいんです。
これは本当に、大人の為の茶目っ気きいたおとぎ話。
最初から最後まで作者によって計算された劇場型ロマンス。
ブロックウェイがその筆力を惜しみなくさらけ出していて、
緩急きいていて飽きさせない。笑うところは腹を抱えるぐらいに
「観客」として読者は踊らされまくったのだ。
伝説のクロッケー場面とか(爆)。
ロマンス部分も秀逸で、ちょっとした相手の仕草や言動に、
一喜一憂する自分に気付いた時の戸惑いとか、そういう
甘酸っぱいものに、閉ざされていた心が開いて、自然と
笑みが浮かぶようになる様とかを絡めていて上手い。
ラストもそのまんまなし崩しにハッピーエンドでなく、
区切りをつけたからこそ、あの本当の意味での
おとぎ話のような「ラスト」を読者が受け入れられるのだから。
ああ、いいロマンス読ませてもらった♪本当に♪
真夜中の天使 (扶桑社ロマンス ラ 9-3) ミッドナイト・シリーズ
リサ・マリー・ライス(扶桑社ロマンス)
今年の一番の賛否両論ランキングは承知(^^ゞ
正直、1冊目を読んだ時はランキングにはこのシリーズが
入るなんて、全然考えてなかった(笑)。
それが、1冊目の主役達の話を、同時進行していた2冊目を
読む事によって別の視点とキャラ解釈を与えられ、
尻上りに盛り上がるテンションと共に3冊目にきて
炸裂した、というところでしょうか・・・いいの。ことのさんの
俗に言う「一発芸」ランキングだって自覚はあるから!(爆)
エロかろうが、話がザルだろうが、妙に几帳面なまでの
「種馬くんとお姫様の一目ぼれ偏愛」という、今や絶滅への道を
歩んでいる王道ロマンスへの作者の執着が
柔道の絞め技のようにジリジリ効いてきた、というか(爆)。
・・・うふ(^^ゞ
でもね、やっぱり2冊目の「木こりさん」と、
3冊目の「コワルスキJrの反抗期(爆)」に尽きました・・・って、
結局そうなのね!そこんとこの一発芸なのねっっ!!(爆)
恋って (ライムブックス ワ 1-1) (ライムブックス ワ 1-1) 恋って
ローリ・ワイルド(ライムブックス)
今年最後にまで躍らせてもらいましたライムブックスさんには(笑)。
もう、全てにおいてこんなにツボメガヒット連発の1冊ってなかったわ!
のっけからラストまで、クスクス笑ったり、しんみりしたり、
もう幸せで幸せで読み終えたくなかった。ホント。
また、よく出来てるんだ。細かいところから、茶目っ気効いた設定、
掛け合い抜群な台詞のやりとり、そしてサイドロマンスの粋さ。
還暦越えカップルをあんなにキュートに書いてもらっちゃって、
ありがたやありがたや(^人^)
というか、ことのさん、こんなにツボにハマった台詞を
次々口にするヒーローってすんごい久し振りなの!
坊ちゃんなのに「じいちゃん」って言ってるところ、悶えたね!
こんなヒーロー、殴っていいのかハグっていいのかわからんよ!(爆)
いや、バカほどカワイイってやつか?!(爆)
いいね。ストレスなく読めて、キャラ全てが愛おしい本って。
今年年末近くに飛び込んできた、拾いものな1冊でした♪
喜びの涙をあなたと
サンドラ・ブラウン(集英社文庫)
きっと、賛否両論あれど、これを書き上げてしまう
サンドラ・ブラウンが、最高に好きかも。
豪快に泣きましたよ、ええ、好き過ぎて泣いた。
やたらとせわしく、悪い意味で世知辛いロマンス本ばかりが
溢れる最近の中で、ここまで「余韻に浸れる本」がまだあったとは。
前作ラストを読んで、バッバ少年ことジェイクの将来を危ぶんだ
読者はことのさんだけではないと思う。
今回はあの一連の事件と共に、望まなくとも子供時代を打ち切られ、
愛情を自ら封じ込め、魂の放浪者と成らざるを得なかった彼の、
帰郷の物語とも読める作品となった。
前作で既に登場しているキャラクターの20年後の姿に、
更に新しく登場するキャラを交え、時代設定を絡めて
上手に配置しては話を進めていくその様はあっぱれ。
悪人キャラを、あそこまで緻密に書かれると話にパワーが増します。
その絶妙さ。足元を掬われるとはまさに。
あの時の赤ん坊だったリーが育った姿に、ほんのりしたものを
覚えつつ、健在なマーの素晴らしさを再認識。
本当に読んでよかった。
そして、また前作『夕暮れ~』を再読したくなった。
でも、ちょっと、前作の余韻に浸りつつ、間を空けてこれは読むべし。
でないと、ジェイクの20年間の放浪に重みを感じないから。。
ハイランドの妖精に誓って (ヴィレッジブックス (F-モ1-3)) ハイランドの妖精に誓って 
カレン・マリー・モニング(villagebooks)
チョイ悪な父親を持つと、子供は苦労して反面教師よろしく
真面目になる・・・という、お手本のような1冊(嘘。爆)。
原書で読んだ際、脳内変換で「駄々っ子父ちゃんに
振り回される老成した苦労人の息子」(爆)というイメージが
勝手に完成していたので、邦訳で読んで、やっとサーシンの
外見が30代という事実にぶち当たった笑激の1冊でもあったり(笑)。
男前な天然ボケだけどね(爆)。
ラストに向けてあれだけ縦横無尽に駆け回ったサーシンだが、
同行しているアダムにやっぱりチョイチョイとオイシイ部分は
取られていて、父ちゃんに頭あがってねーし(^^ゞ
キャラ萌えだけで長編を読ませる力があるという意味では、
このモニングってとんでもない作家だとは思うのよね。
もっとも、己の趣味に走った頓珍漢な設定を受け入れてくれる
特殊層の読者のみに大きく扉を開いてそーだが(爆)
わたしの黒い騎士 (ラズベリーブックス カ 1-1) わたしの黒い騎士
リン・カーランド(ラズベリーブックス)
暴力的な父親に虐待されながら城に閉じ込められて成長した
無垢なヒロインと、卑劣な策略による戦いで視力を失った
勇猛果敢な騎士のヒロインとの王道ロマンスといえば
それまでなんだけど(いきなりかいっ。笑)。
しかし、中世の戦いに明け暮れる時代の設定でありながら、
何とゆったりとしたふんわりした時間と空気が感じられるのか。
ヒーローも、よく躓いて、よく泣いて、でもって本当にヒロインの事が
好きで口に出して彼女に心を伝えるその様は素朴ながら天晴れ。
で、変に失明が解決しました、とかいう安易なオチを選択しなかった
作者に、より一層の拍手を送りたい。
絶対に治られたら「私の涙を返せ・・・」とか真剣に憤ったろうから。
あれはあれでいいの。うん。
全てにおいて飛び道具のない素朴さで正面きっての勝負を
挑んできた1冊なので、読んでいるこっちも素直にホロッと
泣いちゃったりするんですよね。
小手先の効いたストーリーテラーの1冊もいいけど、
こんな直球勝負は初心に戻った気分にさせてくれる。
そして飾り気のない分、キャラクターの心理描写とかが
しっとり味わえて二重によろしかったです。
10 灼熱の風に抱かれて (二見文庫 チ 5-1 ザ・ミステリ・コレクション) 灼熱の風に抱かれて
ロレッタ・チェイス(二見ミステリーコレクション)
いやはや、笑った笑った!
この設定のとぼけ具合といい、物語のテンポの良さといい、
そして何よりもこのヒーローのルパートの前例ないまでの
キャラクターが・・・ありがとうっ!本当にありがとう!!
このルパートだけで、この本を即10回読み返してもいいぞ!!って
ぐらいことのさんのツボキャラでした(笑)。
しかも寸止め!(爆)
かつて、リージェンシーものヒーローでこんな飄々とした正義の
イケメン暴れん坊くん(しかも図体デカイお馬鹿。笑)がいたか?
いや、いねー!(笑)
こんな反則技男にはかなわないわ(^^ゞ
まぁ、単に凡人とはちと配線が違うだけなんですが(褒めている。爆)。
でも、かなり頓珍漢な状態ばかりが先に目につきがちだが、
ヒロインや周囲の人間に関するちょっとした仕草や何やがとにかく、
このルパート・・・ピュアなのである。ロバから、
それこそ迷いこんだマングース(笑)にまでピュアなのである。
不器用ではないのだ。むしろ、手際よい・・・よすぎるぐらいだ。
でもって、そっけないのだが、常に真正面を向いている。
それゆえに、皆して図体のこの大きな暴れん坊くんを
愛さずにいられなかったであろう1冊(笑)。



2007年 くれいじーなシリーズロマンス
危ない恋人 (ハーレクイン・アフロディーテ) 危ない恋人
ジェニファー・クルージー(ハーレクイン・アフロディーテ)
毎度ながら、クルージーってうまい。
馬鹿馬鹿しいはじまりからの事件を、ヒロインとヒーローの頓珍漢なやりとりと
ロマンスを絡めつつ巧妙ながら、相変わらず馬鹿馬鹿しい展開をみせて、
これまた素っ頓狂なオチを迎える。まさにクルージー節真骨頂である(笑)。
お話の展開もよくあるクルージーもの。
男(この場合は夫)に裏切られたヒロインが、心機一転新しい生活に挑もうとしたら、
災難と共に新しい男(ヒーロー)が降って来る、みたいな(笑)。
でも、そのお約束展開の中、笑わせてくれるったら(^^ゞ
クルージー節といえば、彼女の作品では個性的なワンコやニャンコが
登場するが、今回はルーシーの飼っている三匹の犬に拍手である。
特にハイゼンベルクには爆笑するしかない。
仰向けになって死んだフリのジョークが好きなワンコときました(笑)。
しかも、誰かに「犬が死んでいる」とツッコミしてもらわないと
気がすまないツッコミ待ちのボケ担当ワンコときましたよ・・・(爆)。
ヒーローが、頓珍漢ながらヒロインによって幸せな日常に
感化されてゆく様をクスクス笑いながら読めた、とっても
キュートな1冊。シリーズロマンスでは群を抜いていました。
氷の紳士を愛したら キャバノー家の真実シリーズ 
マリー・フェラレーラ(シルエット・ラブストリーム)
今年、唯一泣いたシリーズロマンスがこれ。
もうね、ゴメンだが子供達のロマンスなんてそっちのけなのよ!
パパとママの話を読ませてほしいのよ!!
ママの失った記憶が戻るのか、とか、パパの元に戻ってくるのかとか、
本当にパパにもらい泣きせずにはいられなかったわ・・・しくしく。
決して派手ではない。でも胸をわし掴みにされたという意味ではすご腕ロマンス。
コメントは、この一言につきますな。

頼む!父ちゃんを幸せにしてあげてーっっ!!(号泣)

同士の方、HQ社に続編翻訳嘆願をお願いします(切実)。
この海に眠れ (シルエット・ラブストリーム) 一連のオメガ・シリーズ 
マリーン・ラブレース(シルエット・ラブストリーム)
毎度お馴染み、オメガ・メンバーの皆さん、
今年も笑わせて下さってありがとうございました(爆)。
突然エステバンとクレアが段階すっ飛ばして結婚していたという
バミューダ・トライアングル並みの怪奇現象(爆)もあったりしましたが
相変わらず珍ペット達も元気、メカオタクのマッケンジーもヲタ爆裂、
局長の新婚生活は任務よりもデンジャラースっ(爆)、という
シリーズ通しての読者にはたまらんネタ満載。
しかも、何と今回はマギー夫婦、久々の現場復帰というおいしい
サプライズまであったり、とラブレース女史、読者サービスに余念なし(爆)。
でも、サービスするなら大佐とキレネのあれやこれやは早く書いて下さい、
とか思う読者・・・だって、謎の骨折ハネムーンよ?!(^^;; 気になるじゃん。
さて。今度オメガに会えるとしたら・・・来年の今頃か?(^^;
原書出て間もないだろうしなぁ・・・くっすん。
ただ、LSという受け皿がなくなったので、今度は
ハーレクイン・スポットライト・プラスとかいう長ったらしい名前のもんからか?(^^;;
ため息の午後 (ハーレクイン・アフロディーテ) ため息の午後
ステファニー・ボンド(ハーレクイン・アフロディーテ)
この作品、かのRITA賞受賞作品なんだけど・・・それ以上に、待ってました!!
そうです、あのジャックとアレックスのお話なのです♪
あの縁結び人形・お馴染みハリーくん人形(爆)も登場♪
ステファニー・ボンドの作品って、下品なウィット(爆)が売りポイントの
一つだと勝手に思っているのですが、今回もよかったわ~。
稚気あるヒーローに弱いことのさん、本当にボンドの描くこういう
振り幅大きい懐深いキャラクターは本当にツボなんですよね(^^ゞ
出し惜しみのように見せる、デキる男っぷり、あの按配はさすが。
ただのフェロモン垂れ流しくんじゃねぇぜ、みたいな(笑)
ヒロインのツンデレっぷりも、もう傑作の何の・・・小道具の洒落っ気も
ナイスで、この頃からボンド作品のクオリティの高さが伺えます。
しかし、ハリーくん・・・そんな紆余曲折があったのね(爆)。
さてはて。この一連のスピンオフ、残るのは短編一本のみ。
ハリーくんの紆余曲折、早く完結(?)させてあげたいですなぁ・・・。
涙の相続人 (ハーレクイン・アフロディーテ 8) 涙の相続人
ジェイン・A・クレンツ(ハーレクイン・アフロディーテ)
かつてのテンプテーションやブレイズの未訳分救済受け皿として
(HQ社の方は否定したが、余りにあからさまな作家ばかりで嘘くさい。笑)
創刊されたハーレクイン・アフロディーテ。
このシリーズの創刊年にクレンツの未訳が数冊登場する事になった。
これ以外に翻訳された『誇り高き御曹子』がピントのズレた凡作だったとすると、
この作品はクレンツらしさが全開の、しっかりモノのヒロインに手綱を握られ、
都会のヤンエグ(死語)でありながら、そんな会社でいる姿よりは
西部の荒野でいるガンマンのような雰囲気をもっている、というあたりも
とんがっていてクレンツお得意の型破りヒーローの典型。
目的を持ってヒロインに近付いておきながら、すっかり骨抜きにされて
怪しい言動の数々な駄々っ子くん、こういうの書かせると
昔のクレンツって活き活きしているよなぁ(笑)。
今や悟り啓いた禅問答ヒーローがお得意なのに(爆)。
ラストのエピローグも、なんともほんわかしていて、この頃のクオリティの
高い過去の宝物をもっと発掘、翻訳してほしいわ、と思った次第です。
2008年も未訳が登場するらしい。「RITA賞受賞作品!」というピンク帯に
太文字が飛び交う事になるのかどうかは・・・来年のランキングにて?(^^ゞ
情熱のゆくえ キャラウェイ・ダンディーズ・シリーズ
アネット・ブロードリック(シルエット・スペシャルエディション)
やっと読めましたよ。もう読めないかと思ってた、
キャラウェイ・シリーズ続編がとうとう日本上陸しました♪
内容は、アネットさんお得意の守護天使を絡めて、
コール・キャラウェイの次男クリント、三男ケイド、
そしてキャメロン・キャラウェイの養子マットの恋愛が描かれています。
ああ、感無量ですな・・・2巻(キャムとジャニーンの話)の時点で
生まれたてだったあの双子が、そんなに成長しちゃったんですか!!みたいな。
こんなカンジで、内容はたいしてスゴイ!!とか、号泣!!とかいう
類のものではなく、短編らしく、キャラクターのその後を
楽しむということに重点を置いているというべきか。
実際、読んでて肩もこらずにクスクス笑って読める話ばかりでした。
この後、コーディの息子の話も翻訳されましたりしましたが、
悔しいのは、これを全く関係ない別作家の話と抱合わせ合本で出された事。
キャラウェイなら、キャラウェイものだけで1冊にすれば良かったのに!(--;
絶対、この仕打ちで読者減ったわ・・・。
シルエット・スペシャル・エディションが今年いっぱいで休刊したと聞いても
驚きませんでした。あんなひどい仕打ちを読者に平気でするような
シリーズに未来があるなんて思わなかったから。
アネットさん、でもまだ1冊エディションの未訳、あるんだけどね・・・。
夜ふけの恋人 (ハーレクイン・アフロディーテ) 夜ふけの恋人
ジェニファー・クルージー(ハーレクイン・アフロディーテ)
クルージーらしく、クセのある脇役に囲まれ、頓珍漢なのかウィットなのか、という
絶妙(微妙?笑)な会話が物語をグイグイ引っ張っていってくれて、
あっという間に読み終わってしまいました。
妙齢のヒロインを書かせるとホンマ、最高ですなクルージーってば。
とにかく、稚気あるヒーローを書かせると抜群のクルージーらしく、
このチャーリーがいいんだわ。全く。
やる気ないダラックマ系かと思いきや、あれやこれやのサクセスストーリー(笑)。
まぁ、そこは敏腕のアリーのあらゆる画策があったりするんだけど(爆)。
ラジオ大好きことのさん、もうこの話が楽しくて楽しくて。
放送事故やら、生電話やら・・・ここんとこメールのが多いだろうけど、
これが書かれたのが11年も前なので、やっぱりまだ電話なんだよね。
その電話のエピソードがまた可笑しいのがいいんだよ、この作品。
根なし草チャーリーが、少しづつラジオ局に、街に馴染んでいく様が○。
今回はヒロインの方が先に自分の気持ちに気付いたり、
その按配なんかもいいんだよね。
やっぱりクルージー作品には、これが出てこなくっちゃね「ワンコ」・・・ってことで、
今回は生まれたての黒いワンコちゃんサムソンくん(^^)
もう、ミルクが飲めないサムソンの為、ラジオ番組中にミルクをやっている
チャーリーの姿に萌え~、だわ(^m^)
稲妻に抱かれて (シルエット・ラブストリーム 317) ファイナル・ミッションシリーズ 
スーザン・カーニー(シルエット・ラブストリーム)
今年もお疲れさま~、な<シェイ・グループ>シリーズ♪
スーザン・カーニーのファイナル・ミッション・シリーズ、今年も
絶好調でしたな。楽しませてもらいました。
スーザン・カーニーの描くヒロイン、ことのさんが当たり!と思う作品は
大抵、肝っ玉がすわっているのが多いが、今回読んだ分のサンディもそう。
海の女は強いっす(笑)。
それでいて、ラストにトラヴィスからの「ひとこと」を欲しがるそのかわいさ、
いじらしさがギャップでかわいいんだわ。きゅんきゅんよっ!
そんな肝っ玉サンディにかかっては、デキる男トラヴィスも形無し(^^ゞ
でもこの二人、いいコンビなんだわなホント。
脇役も健在で、我らがローガン様は今回もこども電話相談室電話番(爆)。
ジャックとパイパーは、見事なまでのお産のあれやこれやのドタバタ(笑)。
こんな時まで心穏やかではいられない読者なのよね~(^^ゞ
ライカーくんも相変わらずですな。
あ~。これでまた当分、翻訳では<シェイ・グループ>ものが拝めないのねぇ・・・。
あと1冊、Braze原書の未訳があるので早めに翻訳してほしいですわ~。
きみに捧げる祈り (ハーレクイン・イマージュ 1882) きみに捧げる祈り
レベッカ・ウインターズ(ハーレクイン・イマージュ)
毎度ひねった設定で読者を唸らせてくれるウインターズ。
今回の主役は、何と神父ヒーローっっ!!
牧師ならともかく、神父・・・神父はアカンやろ?!と思ったら・・・あらまぁ。
何と、物語のっけから、彼が苦悩の末に神父を辞めるところから
はじまってましたよ!最初っからクライマックス状態(^^ゞ←モモタロス?(笑)
すごい肝っ玉のヒーローです、このジャロッド。
法王から許されなくても、破門されても、信者から背を向けられても、
まずはただの男となって彼女の前に立たないと・・・というその覚悟がすごい。
恋の為に全てを捨てる、その潔さが恐ろしい程だ。
物語の序盤でお互いの気持ちを確かめ合い、そして一歩を踏み出すのだが、
ここからの紆余曲折がまたすごい。
この話、もはやロマンスというかヒューマン・ドラマのようになってきたのだ・・・
ヒロインと田舎の信心深い両親との確執とか、ヒーローの信心とか、
天職を捨てて、全てを捨ててでも彼女と一緒に生きていきたい、という
一途なメロメロヒーローを堪能させてもらうと同時に、
えらくクライマックス連打な話を読ませてもらいました。
やっぱりウインターズは、一捻りあってテンポよくって読者を裏切らないわ~。
ずっとこの15年以上、新刊買いし続ける作家であります、さすが。
10 レディの願い (ハーレクイン・アフロディーテ) レディの願い
ジェニファー・クルージー(ハーレクイン・アフロディーテ)
クルージーらしいスクリューボール・ラブコメで、登場人物達もクセモノ揃い。
この作品、『シンデレラになれない』(T-308)のスピンオフでも
あったので前作でくっついた主人公カップルもしっかり登場していて
二倍楽しめましたし(笑)。元ネタが分かる人には、
これは二倍楽しめる作りになっていたのもクルージーらしかったですな。
主人公二人の絶妙なやりとりも面白かったけど、一番大ウケだったのが、
ヒーローの「男の欲求」に対する理論(爆)。あれは一読すべきである。
ミョーに納得してしまったんだよ、ホント。
また、ヒーローの無類の司書フェチという、アホさが傑作(爆)。
こういう稚気あるヒーローを書かせると、全くもってクルージーは
恐ろしくペンが暴走するのだ(←どうやら褒めているらしい。笑)。
そういう茶目っ気に引っ張られて、最初は地味に描かれている
ヒロインがどんどんキュートな面を花開かせてゆく様を書いてゆく。
本当にクルージーってうまいと再認識した1冊なのである。


2007年 くれいじーなミステリー文庫
あなただけに真実を (ヴィレッジブックス F カ 2-6) あなただけに真実を 
リサ・ガードナー(villagebooks)
今年のことのさん的ミステリぶっちぎり一位はこの本。
細部にまでこだわったキャラクター設定、あらゆる視点からとらえた
隙のないプロット・・・これぞノンストップ・サスペンス。ロマンス度合いが
全くといってない分、1ページ先には、さっきまで読んでいた事に
疑問が投げかけられ、鮮やかに読者の覆し、そしてまた新たな事件へと
展開していく。その書き具合、読者に一息すらつかせてくれないのだ。
一つ一つが別のところで動いていたかの出来事が、ラスト近くで
どんどん一箇所に向かって集約する様は、まさに圧巻。広げた風呂敷を、
あんなに見事に、そしてもの哀しく納めてしまうのが、もう脱帽なのである。
医学、警察関連法律の専門用語が多く出てくるが、
それすら気にならないスピーディな展開。何より、いつもながらの
徹底したリサーチとその筆力によって、全く素人の読者に
それらを負担に思わせない書きっぷりなのである。天晴れ!
ラストのあのやりとりが、余韻を残すものになっていて、更によいのだ。
あの『素顔を見せないで』のヒーローであるJ・T・ディロンが再登場するという
出血大サービスもあったりして、全てにおいて堪能の1冊。
そりゃあ、続編も出るってもんです。そちらの翻訳も希望!
緑の瞳のアマリリス (ハヤカワ文庫 SF ク 12-1) 緑の瞳のアマリリス 
ジェイン・A・クレンツ(ハヤカワ文庫SF)
今年も停滞気味だったコージー・ミステリ(ロマンス)に嘆く読者の皆さん。
この1冊はどうでしょうか?
この1冊、これだけでコージー・ミステリ、SF、ロマンスと三つの味が
楽しめる、とってもお得な1冊となっておりますのよ。
え?ジェイン・アン・クレンツってロマサス作家じゃないのかって?
いえいえ。元々この作品、彼女がSFロマンス、もしくはパラノーマル・ロマンスを
書く際に頻繁に使う「ジェイン・キャッスル」名義での1冊。
彼女がSF好きであるという事は、昔からおおぴらにされていて、
普通(?)のカテゴリーロマンスでもSFじみたトリックや小道具が
踊っているのですが、「SF」というフィルターをかけられて
いつもにも増して、愉快なクレンツ・ワールド(爆)がくっきりと浮かび
上がっている傑作となっておりまして、お勧めの1冊となっております。
SFが苦手な方、ロマサスが苦手な方にも受け入れてもらえる作りと
なっておりまして、これを逃すのはロマンス読みとしては
2007年最大の大いなる損失かと思いますのよ。
え?お前はハヤ○ワの回し者かって?
いえいえ、単なる続編翻訳嘆願者の一人ですのよ。オホホ(爆)
とにかく、今年大量に翻訳された各社からのクレンツ作品の中の
ぶっちぎりトップの1冊。
あの夏の天使 クレイジー・シリーズ 
タラ・ジャンセン(ランダムハウス講談社)
今年のロマンティック・サスペンス内ぶっちぎりの
一発芸本がこちら(爆)。
数ある秘密組織や傭兵集団、エージェント組織あれど・・・
このクレイジー・シリーズ、スティール・ストリートの
メンバー達が所属するSDFの一発芸設定にはかないません。
誰がペンタゴン直属の精鋭チームが、自動車改造・整備業者を
兼ねた泥棒一味
なんて考えつくんだよー。全く。
拍手だわ、ハグだわ・・・サイコーっ!!(爆)
タカ・アンド・トシ風にツッコミするなら、まさに「泥棒かよ!」でございます(^^ゞ
デキる男達の茶目っ気と、いつまでたってもバッドボーイなところが
全面にあふれていて、その遊び心が萌え心直撃な感じ。
怪しいマシンとか飛び道具好きのことのさんには、
あの、公道なんてとても走れそうにないモンスター・カスタムマシンに
全部女の子の名前をつけて愛でたりして、そんなところもまた
キタ!テラモエ!!(お前はしょこたんか。爆)。
で、何よりも重要なのがサスペンス設定を軽妙洒脱に書きながら、
ロマンス部分が実に王道なワケ。よく言っているが、文庫の厚みで
物語の破綻、設定の破綻、そしてキャラクターに「力」がない場合は、
非常に読み進めるのが苦痛となってくるんですよね。
そういう意味では、この本は三つの条件全てクリアしていて秀逸。
既に続編翻訳決定しているので、これが2008年の楽しみの一つとなっているかも。
気分はフル回転! (扶桑社ミステリー) 気分はフル回転! 
ジャネット・イヴァノヴィッチ(扶桑社ミステリー)
もう翻訳は諦めていたんですが・・・待てば海路の日和あり!
イカれたイカした天才マックス・ホルト、奇跡の復活の1冊でございます!!
前作『気分はフルハウス』から20年後のこのお話。
成長して月のクレーターも驚くエゴ大魔王に磨きがかかり、
しかも育っても災難体質は変わらず、ついでに恐ろしい金まで転がりこんでます。
それは日々働いて稼いでるからなんだけど・・・仕事やっているのと
遊んでいる境目が曖昧なのが、またそれがマックスらしいっちゅーか(笑)。
とどめにイケメンなプレイボーイにしてしまっちゃって、
もう好きにして!状態です(萌)←バカファン炸裂
そのエゴの最たる例が、今回の影の主役といっても過言ではない、
彼が作った人工知能のマフィンちゃん(ヲタの萌え心を刺激しまくり。笑)。
マフィンとマックスの掛け合い漫才は、今シリーズの見所の一つであります(^^)
そのAIマフィンを、自分専用の怪しいハイテク車に搭載しているっていうのが、
またお茶目なのよね。イヴァノヴィッチ読者にはたまらない、
車に対するフェチっぽさを披露というか(笑)。
勿論、バットマンのバットモービルのパロなんだけど、そこはマックスなので
自分で恐ろしいぐらいの改造を施しているんだけど(^^ゞ
そんなマックスのロマンスを絡めてのこのシリーズ、プラム・クレイジーの皆さん
にはぬるいと思われるでしょうが、ことのさんにはこの程度がいいの。
ほら、マックス、プレイボーイだけど律儀に浮気しないし(爆)。
早く続き、翻訳してほしーの!←ほしのあきか!(笑)
恋に危険は 恋に危険は 
スーザン・イーノック(ライムブックス)
しょーもない雑学だらけ、しかしそれが恐ろしく楽しい1冊で、
ことのさんニーズでした事は確か。何故かことのさん、
「泥棒もの」ってツボの一つだと今頃になって気付きましたです、ハイ(^^ゞ
ヒロイン・サマンサの軽妙な言動、頭の回転が速く、それでいて自分なりの
ポリシーを持ち、仁義厚いところ(泥棒だけど。笑)、キュートで明るいとことか、
気がつけばサマンサのファンになってしまった人々の一人でした(笑)。
特にリチャードのお屋敷のシェフ・ハンスさんとのやりとりは大ウケでした(笑)。
そのサムに対するヒーローのイギリス人セレブのリチャード。
とにかくサマンサとのうまい対比具合がなかなか面白かった。
アメリカ俗語とイギリス俗語とか、車とか、嗜好品とか、とにかくアメリカ人が
イギリス人つかまえてかますジョークとか、もう笑えるの何のって。
また彼の駄々っ子なところが非常に上手に書かれていて、
そこも楽しかったな。かといって、駄々ばっかりではなく、
独占欲とか保護欲とか、もう読んでいる方にもきゅんきゅんくるような
感情の持て余し方もかなり良かったのだ。ラブラブもまぁ、あそこまでいくと
使用人や弁護士でなくっても「もう好きにして、アンタ達」となるかと(爆)。
きっかけとなる盗難、及び爆破事件がまぁ、うまい具合に二人の
背後関係やらに絡めてあって、このイーノックのストーリーテラーっぷりを
物語っていましたな。不必要な事は何もなく、会話の中にうまいヒントがあって、
脇役もまぁ、クセ者揃いで非常に楽しめました♪
続編では、某キャラに関してのどんでん返しもあったりするので翻訳希望!
最後の銃弾 
サンドラ・ブラウン(集英社文庫)
サンドラ・ブラウンを「ラブ・サスペンスの女王」と呼びはじめたのは
いつの頃だったろうか? サスペンスって、ミステリと違って
明確な謎解きをしない分、ある程度できれいに真犯人やからくりを提示し、
そして話を進めていくものなのですが・・・いやはや。素晴らしい。
全部を克明にせずに、想像の余地を読者に残した状態で
サンドラは、そこにロマンスを絡めて淡々と話を進めていくのだから。
しかも、殺人犯の可能性のある女性と、彼女を調べるべく派遣された
刑事との物語ときた・・・昔の、ロマンス中心に書いていたサンドラの作品と
比べると、圧倒的にサスペンス部分の割合が高い。
それでも、やっぱり根底にあるものは変わらず、そして相変わらずの
ストーリーテラーっぷりが発揮されている。
こんなに、ページ数を気にせずにのめりこめたサスペンス作品は久々。
巷のぬるいロマサスに一喝するとまではいかずとも、少なくとも指針にはなる
1冊となると思う。破綻なき設定、緻密な物語運び、そして
力あるキャラクター造詣。彼女が女王でい続けられる由縁。
「サンドラ・ブラウン」という偉大なるブランドは、2008年も健在とみた。
弔いのポートレート (ヴィレッジブックス F ロ 3-16) イヴ&ローク シリーズ 
J・D・ロブ(villagebooks)
またも・・・やられた。シリーズがこれだけ続いていて、
まだこんなにギュッと胸を掴まれたり、ホロッとさせられたり新鮮な驚きを
感じたりする。本当に何て怪物なんだい、ノーラさんよ。
特に16巻の、ロークの生い立ちに関する新たな事実にまつわるところ。
、どん底から前進する為に、過去の自分を記憶に封印したイヴと、
過去を顧みず捨て去ったロークにいずれは訪れるであろう、
過去との対峙という意味で、14巻のイヴのルーツであるシカゴの街への
遠征と対を成す、ロークのアイルランドへの帰郷。
ここがまた、家族の絆を描かせるとピカイチのノーラの腕の見せ所。
今までの辛かったロークの人生の道程は、イヴと出会った事で
一つのピークを迎え、そしてここで新たに家族を得る事になった。
このくだりが、非常にこのシリーズ全体の持ち味であるスピーディなテンポと
全く逆の、ゆったりした時間の流れをかもし出していてきゅんときたな。
そして、そんなアイルランドまでイヴがロークに会いにやってきた、
あの再会の瞬間の詩的で、そして何と泣けた事か。
あの場面だけでもう、全てをもっていった、と言っても過言ではなかった。
この場面を書いてくれてありがとうノーラ、と真剣に心の中で礼を言ったよマジ。
巻数を重ねるにつれ、イヴの擬似家族は大きくなり、また新たな形を
成してゆく様を見ながら、読者サイドも成長してゆくというか。
2008年も裏切りなく、読者を満足させてくれるであろう、このシリーズ。
これからも楽しみです。
亡者のサーカス (アニタ・ブレイク・シリーズ 2) アニタ・ブレイク・シリーズ 
ローレル・K・ハミルトン(villagebooks)
今年、各社からパラノーマルものがせっせこせっせこ翻訳された
一年でしたなー。そんな中、やはりこのシリーズは別格という事で。
相変わらず、読者間口狭くてエロくってイタくってホラーミステリ色も
濃く出てて最高ですな!(やっぱり褒めているのだよ、これで。笑)
シリーズ1冊目でお馴染みとなったヒロイン・アニタをはじめ、
やっぱりエロ萌え反則キャラのジャン-クロード(笑)、その他の
皆さん・・・いや。今回はやっぱりリチャードに尽きた!!
狼くんリチャードよ、リ・チ・ャ・ー・ド・っっ!!(壊)
表紙イラストの美形狼っぷりに「きっと翻訳版3巻表紙、
世界中で
一番美しいイケメン狼
にリチャードを描いて下さってるわ!!」とか
ほざいて失笑を買ったり、まぁ、ことのさんのヲタ心を直撃なワケだ。
これからも、周囲とか巷とかを気にせず、独自の路線を
ハミルトン女史にはつらぬいてほしい、としみじみ思う今日この頃。
続きも楽しみだね、くっくっ(^m^)
甘い銃弾は最後に (MIRA文庫) クレオ・ノース・シリーズ 
マリーン・ラブレース(MIRA文庫)
元アメリカ空軍士官という異色の経歴を持つラブレースらしい
切り口のこのシリーズ。元空軍捜査官であり、現在は
警備コンサルタントというヒロインのクレオと同じ視点を持つ
作者らしい作品ともいえる。つまりは「軍」や「政府機関」のいいところを
知っていると同時に厄介なところも知っている、という・・・これだから、
またそのやりとりが小気味よいテンポで書かれているんですが(笑)。
そんな硬派な部分以上に、このクレオが毎回遭遇する災難が
傑作で傑作で傑作で・・・このシリーズのポイントの一つになっちゃってて(^^ゞ
実の父親にさえ「お前、また船を爆発させたんじゃないだろうね」と
問われる始末(爆)。この緩急が最高なんだな、このシリーズ(笑)。
3巻が一番サスペンスとしても面白かったかな。
第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線の軍事事情を絡めての
伏線の数々は、スーザン・ブロックマンのTSSシリーズの如く。
もっとも、こちらはお身内の実話をベースにしている分、
ブラックウィットの部分も貫録勝ち(笑)。
いや、本当に犯人そのものよりもそのトリックというかギミックが素晴らしい。
そして、近年停滞気味ともいえるスパイ小説の黄金期を彷彿させる
新旧入り乱れたあっぱれな小道具使いなどサスペンス部分もナイス。
もう、このシリーズのキャラクター達に会えないと思うと寂しいのですが、
ラブレースの新しいミリタリー・サスペンス作品に期待しております。
10 見えざる報復者 (ヴィレッジブックス F ト 2-1) 見えざる訪問者 
アイリーン・ドライアー(villagebooks)
とにかく、ヒロインがひとつ手掛かりを見つけると、それが自分の
信じていた職場の人間達を疑う事につながるという、心理的なものがすごい。
誰を信じていいのかも分からず、しかし「真実」を、「正義」を追い求める
彼女はスーパーヒロインでもない、等身大の女性だったりします。
だからこそ、見えざる敵が彼女に迫りくる様は、息を呑む展開である。
一つ、また一つ、と彼女が信じていた「絆」が断ち切られてゆく様は、
胸を掻きむしりたくなる程にすごかった。
弱い部分、脆い部分も見せつつ、へこたれないまま、キッと正面を見ている
このヒロインのマギー、お気に入りとなりました。
元々、本職であったドライアーが書いているものだから病院の描写は
秀逸すぎるのだ。圧倒されました。
最初は読み辛いかもしれない。
しかし、マギーが「リスト」と、彼女が看取ったボブの最後の言葉を
つなげた瞬間から、一気に加速して読めるので、脱落せずに読了してほしい。
次々と広がる、見えざる敵の罠、そして罠にかけられながらも、
そこからもがき、這い上がるマギーにページをめくる手が止まりませんでした。
こういう骨太系のサスペンス、大好きなので是非今後も翻訳願いたい作家である。
あの、何ともいえない複雑な、全てがハッピーではない読後感ですら。


2007年 くれいじーなマンガ
今年も順不動(^^;
ゴールデン・デイズ 8 (8) (花とゆめCOMICS) ゴールデン・デイズ
高尾滋
(花とゆめコミックス)
今年、完結した長編マンガの中で
一番泣かされ、一番悶えさせられ、
そして一番読了後に腑抜けにさせられたのが
この作品でした。
あのラストまでの壮大さ、緻密さ。
毎回高尾さんにしてやられている感じです。
次回新作も楽しみに待っております。
あの夏のヒーロー―危険を愛する男たち2
あの夏のヒーロー
日高七緒/スーザン・ブロックマン
(ハーレクインコミックス)

今年も、一番嬉しいHQコミックスは勿論コレ。
前作から待つ事一年、
ブルー大好きなことのさんにとって、
このサンダル王子(爆)の1冊は
永久保存版ってことね。ムフっ。
次回のフリスコも日高さんで
よろしくです、編集部さん。
あの一コマ登場のラッキーだけでラストまで
描いてもらわんと、という気分です(萌)
テニスの王子様 40.5―公式ファンブック テニスの王子様
許斐 剛
(ジャンプコミック)
・・・何故か、これが今年一番読み返したマンガ・・・。
もう、もう絶対テニミュの呪いなんだわっ(~_~;
余りにテニミュが原作マンガをよく再現しているから、
余りに人間離れした人外魔境の世界だから、
余りに・・・ツッコミどころ満載だったからーっ?!
・・・どんだけぇ~っっ!(壊)
画像のファンブックでは、あの跡部様の髪の毛の
謎について許斐センセイ、激白しちゃったよ!(爆)


2007年 くれいじーな原書 つうか、翻訳期待原書(^^;;
Lord John and the Brotherhood of the Blade Outlander Saga
Diana Gabaldon
今年は本編翻訳版が出なかった分、
海の向こうではLJG様バブルな一年でございましたな。
画像は長編2冊目の方ですが、先月には
以前お伝えしたドイツ先行販売された短編集も出て
本当にこちらも翻訳が待ちどおしゅうございます。
というか、トム・バードくんが話を重ねるにつれ、
ことのニーズ炸裂していて、本当にガバルドン女史に
「トムくん、くれ!!」とお便りしようかと真剣に悩む今日この頃(壊)。
LJG長編も残るは1冊、タイトルだけでおかずいらずに感じるあたり、
もう阿呆ファンですんません!(爆爆)
Darkfever Fever series
Karen Marie Moning
今年もハイランダー・シリーズで日本のスコッツ・ロマンス
読者を唸らせてくれたモニング女史。
彼女が昨年から開始した、もう一つの渾身のシリーズが
このFeverシリーズなのですが・・・・うはっ♪
日本上陸、決まっちゃった♪♪
楽しみですな~。もっとも、日本読者は、新シリーズ上陸よりも
まずは、あのアダム・ブラックが主役になる6巻まで
早くハイランダー・シリーズを翻訳しろ~!!が本音でしょうが(笑)

All Through the Night: A Troubleshooter Christmas
All Through the Night:
A Troubleshooter Christmas

Suzanne Brockmann
さてはて。今年、一番大団円ものとして皆さんの認識が
あろうシリーズがこれ。ブロックマンのTSSシリーズである。
まぁ、毎年このコーナーで紹介しているから
もはや恒例となってきたが、やはり今回の
翻訳分を読んでこの最新刊を紹介しないワケにはいかん。
ジュールズのロマンスの巻です(爆)。
他の出版社ならいざ知らず、あのLJG様を翻訳してくれる(笑)
ヴィレッジブックスさんならこの巻も日本上陸させて
下さるでしょう、と信じております。くくっ。
When Bruce Met Cyn… (Kensington) Visitation Series
Lori Foster
昨年に引き続き、今年も日本上陸してくれましたね
ヴィジテーション・シリーズ♪そして、ますますあの
ジェイミー・クリード信者(爆)が増えて、翻訳
嘆願する人が増えるのは必死であるな(笑)。
ですが、まずは順序よく次の本を(笑)。
今回のヒーローであるブライアンの双子の兄ちゃん
ブルースくんの1冊ね。早く読みたいですな~♪
Fantasy Lover (Dark Hunter Novels) Dark-Hunter Series
Sherrilyn Kenyon
今年、BADシリーズで日本初上陸したケニヨン。
しかーし、彼女の真骨頂はやはりこのシリーズに尽きるのだ。
このシリーズに全てを費やし過ぎて、他の本がぬるく
感じる読者も多々いるであろう(笑)。
別名義のヒストリカルも幾つか読んだけど、
やっぱり彼女のホームグランドはここらしい。
さてはて、こちら、どうやら巷のパラノーマル・ブームにのって
近いうちにお目にかかれそうなヨ・カ・ン?(^^ゞ
まぁ、あんだけ冊数あるからそんなうまくいく筈ないから
急ぎはしないけど・・・とりあえずは順序よく?(笑)
Cavanaugh Watch (Silhouette Intrigue) Cavanaugh Justice series
Marie Ferrarella
もう、上のシリーズ・ロマンスのとこでも書いたけど、
どうにかしてもらえません? これの続編翻訳。
この夏のハーレクイン社のティー・パーティーで配布された
プリントによれば、このシリーズの翻訳、
「2008年の翻訳は未定」
なんですと! 未定よ、み・て・いっっ!!!
ビ○リー・バー○ンみたいな、イタくてキャラ萌えしない
シリーズを延々翻訳するより、こういう地味だけど
続きがとっても気になる、地に足ついた良作シリーズを
翻訳してほしいわっ。全く(プンスカッ)。
Devil's Bride (Cynster Novels) Cynster Novels series
Stephanie Laurens
2008年はハーレクイン社からも翻訳分が出るローレンス。
彼女のメイン・シリーズにて、最長シリーズが
このCynsterシリーズ。
とうとう、満を持しての上陸と相成った。
1冊目がシリーズの全て、とかいう持説では
この1冊には文句ないかと。
何せ各賞を総ナメし、彼女の地位を不動にした作品。
そりゃー、レビュアも恋人にもしたくなるってもんだ(笑)。


2007年 くれいじーなCDシングル
Climax Jump 仮面ライダー電王 主題歌 Climax Jump~仮面ライダー電王 主題歌~ AAA
今年、今年のことのさんはやはりこれに尽きた。
なんかねー、もう気付いたら口ずさんでいるワケなんだよ、
この曲を(爆)。
今年一年のことのさんの転落(笑)全てを物語る一曲。
あ、でもやっぱりオリジナルなの。
声優さんはアクマで声優であって、アーティストではない、と
痛感した一枚でもありました(爆)。
KISSして(DVD付) KISSして KOH+
もはや、このコラボ、反則もいいとこ(笑)。
それでなくても、かーなーりギタリスト萌えなことのさん。
そこにあんなエロかっちょいいましゃのギタ!
しかも歌詞の「ボク」が、ツンツンなコウちゃんに
なまめかしくジャストフィット!
キタッ!キタコレッ!!テラモエ~っっ!!!
ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と) ひかりのまち / ラン・フリー TOKIO
今年のTOKIOも、日本の名だたるミュージシャンとのコラボが
目白押しだった一年でしたな。
その中でも、一番話題にならんかった(爆)、
でも一番クオリティの高かった一枚がこちら。
かの甲斐よしひろ氏とのコラボは、彼らの新しい
一面を見せてくれました。
2008年、ライブにてナマで聞けるのを楽しみにしております。



2007年 くれいじーなCDアルバム
Φ【完全初回限定盤】(DVD付)
KinKi Kids

B000WPD456

Φ KinKiKids
今年デビュー10周年を迎えた彼らのオリジナルアルバム。
もう、確信犯ですがな、この一枚!
「l0ve in theΦ」のあの最初でガッツンやられた。
「君に夢中だ ヤマシくて妄想中だ」
こんなエロいM技をどこで身につけた?!(爆)
シングル曲である徳永英明によるスイートなバラードも出色だが、
やはり二人のコラボ「銀色 暗号」のセンシティヴな
エロさには、もうひれ伏すね・・・最高だわ、君ら(笑)。
Perfect-Action~Double-Action Complete Collection~ Perfect-Actionto
~Double-Action Complete Collection~

今年のことのさん的最大のネタCD(笑)。
いや、各イマジンくん達の名(迷?)セリフとか、
各キャラにあわせた歌詞とか、こういう
企画ものにファンが求めているものがコンパクトながら
上手に納まっていて秀逸な出来(笑)。
まぁ、万民向けではないのは、このランキングに
そんなものを全く求めないことのさんゆえ(爆)
39
KinKi Kids

B000RRUULA
39 KinKiKids
CDデビュー10周年記念の特別版アルバム。
しかし、10代の頃から、イタイ恋愛を歌わせると、
この子達は妙にピッタリとハマっていて将来を
危ぶんだが(笑)、そういう意味ではこのアルバムは
彼らの歴史を上手にまとめてくれていたとも(笑)。
当時、あのデビュー曲が懐メロにしか聞こえなくて(笑)、
山○達○を恨んだりもしたが、さすがに天才は違いました。
今だ、10年たって歌っても違和感なしよ~。
こんなに日本の名高いミュージシャンの皆さんに
偏愛されている反則アイドルは後にも先にも出ないぞ(爆)。



おまけ 2007年 とんでもくれいじーな文庫とシリーズロマンス
つまり、今年のことのさん的「あたたっっ(>_<)」な逆ベスト作品ってことで(爆)。順不同
アクマでことのさんの感想なんでまぁ、さらりと聞き流してたもれ。
愛は砂漠の夜に (扶桑社ロマンス メ 3-3) 愛は砂漠の夜に
 コニー・メイスン(扶桑社ロマンス)
昨年に続き、コニー・メイスン御大、ランクイン(笑)。
とりあえず、このヒーローであるアーメド(マーク)の間抜け具合が
もう筆舌に尽くし難い作家の妄想垂れ流しうっかり間抜け男本。
今年の流行語の一つは「品格」らしいが、私はこのヒーローに
問いたい。お前に「ヒーローの品格」はあるのか?と(爆)。
こんなベッドテクだけはサイコーで金持ちなだけが取り得の頭悪い男で
本当にいいのか、ヒロインよ?!(爆)
つうか、弟も、部下も、ヒロインと共にさっさとこんな男は見捨てろ!(爆)
でも、本質的には相変わらずこの作家、頭弱い?!と言わずには
いられない豪快な設定破綻の山
なのだが。
とりあえず、イギリス国民にとって英雄であろうウィンストン・チャーチルの
ご先祖を冒涜しまくったとんでもない歴史ひん曲げ具合、
前作以上に英国の貴族社会の基本を全く理解していない
相続状態、、、なまじ実在ものを用いた分、アホ露見度は高い。
その上、宗教すらも冒涜していて(どこにブランデーやエールに
精通しているイスラム教徒君主がいるねん。呆)、正直、妄想垂れ流しの
ご自身のドリー夢は同人誌程度でとどめ置いた方が、己の愚かさを
世界レベルで発信せずに棲んだのでは?(失笑)
大御所作家の旅の恥は掻き捨て、ならぬ妄想は書き捨て本(爆)
湖水の甘い誘惑 湖水の甘い誘惑
 エリザベス・スチュワート(ラズベリーブックス)
今年のことのさんの文庫ス○本ランキング不動の一位本がこれだった。
最初から苦行で・・・正直、ストーカー犯人が彼女を殺る前に、
一思いにことのさんがさっくり殺ってしまいたかったです
←真剣。
ストーカーに狙われる人気作家エルギンと、彼女の身辺警護を依頼された
SP会社の社長ハームの話なのだが・・・この女、とんでもありません。
自分自身が危険な立場にいるくせに、頭が悪いのかノコノコと能天気
行動ばかり取り、人に迷惑ばかりかける最悪の女でした

暴行されそうになっても保険の掛け金が上がるのが嫌だから、と
警察に通報せず。再発防止なんて全く考えていません、ええ。
続いて、彼女のコンピュータを調べると申し出た際に、
私は完璧なセキュリティソフトを導入している。
絶対侵入出来ないわ!
と、本職に向かって釈迦に説法が如く、
エラそうに一席ぶり・・・お前はシ○ンテックかマイ○ロトレンドか?!
案の定、巧妙なトロイの木馬が発見され、そこから情報がだだ漏れ
垂れ流しになっていた事が判明。ケッ、ざまぁみろ!!(爆)。
そして、ストーカーにこれだけ情報がバレてると証明されたにも関わらず、
犯人に狙ってくれと言わんばかりに私は決して予定を変えないわ!と
ばかりに、お決まりの予定で、馴染みのコースで馴染みの
美容院に行こうとするのです
よ、コイツ。
しかも警備シフトがまだ有効である期間の最終日に
「今まで我慢したんだから、一日ぐらい前倒したっていいじゃない!」
とかいう、デパートで玩具をねだる子供でもせんような言い草で
、です。
警備シフト期間外なら、お前の自己責任だから勝手だが、ビジネスとして
成立している期間内に何かあったら、それは責任問題となってくる。
そして、案の定、犯人に美容院前でひき逃げされそうになり、
(ちっ。しくじりやがって、犯人め!←ことのさんの本音。爆)
自分の身を挺してこんなクソ女ヒロインを守り、
瀕死の重態となり、もはや元の状態で歩けないようになるかも
しれなくなってしまった捜査員が憐れ過ぎる・・・。
しかしとどめは重傷の捜査員の為に、密かに費用も全部自分が
負担する、と言ったこのクソ女のこの台詞。
「~中略~私がドクターを雇った事を知られると、私が間違っていたのを
認めた事になる。そんなの耐えられないわ

つうか、間違ってるんだよ!気付け!空気読め!!
・・・もう、
タイトルとなっている湖に行く前に早くコイツ抹殺して下さい・・・
と思わずストーカー犯人にお祈りしました
な、ことのさん・・・(--;;
もう、ロマンスなんかどうでもいい。
実際、ホットな場面もあの女がヤってるってだけで、しらけるばっかりで、
こんなスカ読んだ後なら何を読んでも名作に思えた不動の1冊。
初恋は秘めやかに (ランダムハウス講談社 ハ 1-5) 初恋は秘めやかに
 ダイアナ・パーマー(ランダムハウス講談社)
発売日真夜中に「散弾銃でキャラクター全てぶちかましたい」とか
いう物騒なメールを友達みんなに垂れ流した1冊。
この話、ホワイトホール三兄弟の恋愛ものなのだが・・・この3人、
こぞって頭悪い色ボケ3兄弟でしたな。かつてのヒット曲
「だんご三兄弟」のノリで、串に刺してやりたかったけど(爆)。
長男はまだ小マシだが(それでもひどかった)、長女はバカ女。
執着の過ぎた恋愛から自暴自棄になっててギャングと駆け落ち、
挙句DV被害にあってあれやこれやの転落劇は自業自得。
もっとも、その二人なんか吹っ飛ぶ最悪キャラが、ここの次男。
作家志望だか何だか知らないが、こんな馬鹿男、初めて見た。
周囲の事はおかまいなしで引っ掻き回すだけ引っ掻き回し、
自分だけがかわいくって欲望のままに未婚の幼馴染の体をむさぼり、
なおかつ出世欲に囚われて変態プレイ大好きな淫乱アホ女と婚約し、
物書きの端くれとしての誇りもなく名声の為に平気で
記事を捏造する馬鹿さ加減。幼馴染に子供が出来てなお、
自分を守ろうとするその醜悪さは、もはや正視出来る脇役ではない。
改心したのかと思ったら、未婚のまま子供を生もうとする
彼女に対し「かわいそうに・・・ひとりで身ごもって」とかいう
類の台詞をつぶやく。コイツ、死んでもバカか。
どうやって一人で妊娠するんだ?孕ませたのはオメーだよ!!
それすら分からないのか、コイツ。
その自分の妄想する世界に酔ってる具合がもう最悪。
脇役ロマンスというものは、何でもくっつけばいいってもんじゃない。
別れや自立も、手札としてはありえるのだ。
こんなバカを許す彼女も解せないが、こんなキャラを救っても
読者は喜んでくれると思っている作者に・・・なんつーか、ドン退き(爆)。
あと、かねてより、ダイアナのヒストリカル作品のキャラクターの
辻褄あわなさ加減満点の無駄な血統自慢
というのが鼻については
いましたが、今回はとどめ。このホワイトホール家、かつての
ダイアナ作品『よみがえる情熱』のヒーローのご先祖様なのだが、まぁ、
先祖がこんなろくでなし揃いなら鬼畜男でも仕方ない、とか思った1冊・・・。
とまどい (ライムブックス ク 1-8) とまどい
リサ・クレイパス(ライムブックス) 
とうとう、クレイパスがここに登場ですがな。
え?この本の推薦理由?そりゃー、もう、アナタ。
翻訳者が商売忘れて思わず「読んでいて憂鬱になります」って
あとがきに書く程のイケてない作品なら立派に
ここにランキングされてしかり、かと(爆)。
平林さんの正直さに拍手喝采、ブラボーっ!!なのである(笑)。
まぁ、そもそも、ヒロインが不幸な自分の過去の結婚生活と、
現在、DV被害にあってる妹の結婚生活を思い比べて
「(私の結婚生活も不幸だったけど)少なくとも彼(ハンター)は、
女には手をあげなかったわ」とか変な納得している時点で
このサイアク女、
天誅もんですからっ!!
ようするに、人(この場合は実の妹)の不幸を見て、自分の幸せ
(この場合は不幸な結婚生活がそこまでいってなかったという認識)を
再確認しているって事なワケで、クライマックスとなる偽者騒動の
決着をつける裁判ですら、どうもこの女の独断とよろめき酔い具合ばかりが
目についた。だから、お前が彼を逮捕させたのに、その彼の
逮捕された姿を想像して、囚われの身を案じよろめく・・・って、
その勘違い自己陶酔具合がキモい。騙された自分のエゴを
優先させてくせして、何様? 慈善事業にしても、孤児を引き取った際に
あんなにヒーローが言った現実ですらも、「そんなの関係ねぇ!」である。
なんせのっけから「私は何も知らないお嬢様だったのね」と居直るず太さだ。
「今」の「自分」が良ければいい、という立派な偽善者ヒロインである。
そして、こんな女に対してのヒーローの思いはもはやいきすぎた
偶像崇拝に似たものを感じるのがまたイタくてキモい。
彼女への愛の為に、最後は自分の命を賭けようとするヒーローだが、
具体的な描写提示されるより先に本人が満足しきっちゃってて、
何だか勘違い陶酔具合がお似合いな二人、と言ったら
それで終わりだな、ハッハッハ!(キレ笑い)
脇役も全て設定破綻、ストーリーも破綻、ヤッてる場面の力入り
具合も虚しい、自己陶酔カップルの終わった1冊。
ゴージャス ナイト (二見文庫 ハ 7-17 ザ・ミステリ・コレクション) ゴージャス・ナイト
 リンダ・ハワード(二見ミステリーコレクション)
前作以上に、ヒロインであるブレアの超ウザすぎ具合が
炸裂したリンダ先生の勘違いコメディ(笑)。
軽く読んで笑って終わる、という意味でリンダ版ラノベと言われたりも
しているらしいが、笑って済ませるレベルはとっくの昔に
過ぎた事に気付かないKY女の珍道中というべきか?(^^ゞ
なまじ、この女がブロンド美人で、頭の回転が速く、成功した
ビジネスウーマンなのが嫌味度合いを増すんだな、これが。
しかもどう読んでも、上からモノを言ってるから、更に嫌味度、アーップ!!
前作読んでない人にはまるきり分からない、遠い親戚の葬式で聞かされると
遠縁者の近況よろしく、どうでもいい事が中心にあったりするし(笑)。
ブレアのキャラ個性という軸以外、何ら特筆すべきものが
あるようには思えない山なしオチなし意味なし物語。
リンダ先生がいろいろ模索してらっしゃるのは分かるんですが、
この手のハナシは正直、もう勘弁願いたいです・・・。
現在、「初心に返ってほしい作家」ランキング、堂々デッドヒート中(爆)
あやまちは愛 (二見文庫 ウ 6-1 ザ・ミステリ・コレクション) あやまちは愛
 トレイシー・アン・ウォレン(二見ミステリーコレクション)
双子姉妹の入れ替わり結婚もの、ということですが、
単なる真性M属性ヒロインによる、頭悪くて魅力なきヒーローを崇め奉る
凡作。全ての元凶であるヒロインの双子姉に関しては、
はらわたが煮えくり返る程の自己チュー女で、彼女が2冊目の主役と
分かっている時点で「あ、次回は新刊買いはない。絶対ない」と
即思ったぐらい・・・
超ウザい逆ギレヒステリー女でした
(思わず色太文字で書いてしまったわ。爆)。
いくら改心しても、あれが改心しても、ド改心してもねー・・・
いや、ホントにどこか魅力の欠片とか、フォロー可能範囲の言動とかなら
いざ知らず・・・いっそサックリ殺ってしまった方が爽快だわ(爆)。
新人翻訳者による珍翻訳オンパレード以上に、キャラクター全てが
とにかくウザかった1冊。
そうだな。「あやまちは愛」っていうより、
最大のあやまちは、この本を新刊定価買いした事だよ(爆)
許されぬ過去 (ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル 47) 許されぬ過去
 ダイアナ・パーマー(ハーレクイン・プレゼンツスペシャル)
まぁ、今までいろんな本で登場した今回のヒーローである
コルビー・レインの様子を見ていると、予想がついたといえば
つくのでしょうか・・・。そうです。今回は形勢逆転ともいえる、
ドアマット女と向こうを張るサンドバック男が主役というシロモノでした(爆)。
すげぇ擬似S男、実はM男っぷりに退いたね!(爆)
もう、その上コイツ・・・しょっぱなから読者の購読意欲を
滅多打ちに削ぎにかかってきました
(爆)。
彼の左腕が義手というのは、今まで出てきましたが・・・
その義手になった理由が秘密工作中の傭兵でありながら
酔っ払っていて銃弾にふっとばされた
というんだから驚愕(遠い目)。
・・・つうか、もし私が雇い主なら、契約書を無効にしてさっさとこんな
傭兵もどきのバカ、解雇します。時間と金の無駄だから(笑)。
で、そんな間抜けポンチななんちゃって傭兵あがりコルビーのお相手は、
かつて一日だけ彼と結婚していたという、初婚の相手であるサリーナ。
コイツがまた、物見侑山で麻薬取締捜査官になったとしか思えないバカ女。
何かねぇ、この本、ダイアナ・パーマーが昨今はやりのロマサスを
書きたい悪い妄想に囚われて書いた本のようで・・・。
背伸びして無理やりヒロインをそんな設定にしたにしても・・・どうせ
内容破綻してポシャるんだからやめりゃよかったのに(実際、破綻。毒舌)。
捜査官ヒロインがスタイリッシュでかっこよくって、とかでも
思ったんでしょうかね。いや、自分の芸風作風を
この作家生活歴で今だ読めないアナタに読者はどう対応していいの?!(爆)
そういう意味で、今年のKY作家大賞を進呈します(爆)
雨に抱かれた天使 (ヴィレッジブックス (F-カ4-4)) 雨に抱かれた天使
 ジュリー・ガーウッド(villagebooks)
前作『魔性の女がほほえむとき』は、見事(?)その年のスカ本ランキングに
入りましたが・・・今回もその資格ある1冊で、途中で萎えた(^^;;
シカゴきっての財閥の令嬢リーガンが、ある心理セミナーで書かされた
「消えてほしい人リスト」通りに殺人事件が起こり、彼女のボディガードとして
アレック・ブキャナン刑事が送り込まれるのだが・・・という話。
このあらすじだけなら、ロマンティック・サスペンス王道?!と思いきや、
何か違います・・・作者がサスペンス書き忘れてます(爆)。
・・・もうそれ以上にこのヒロインのリーガンが苦手キャラすぎ・・・。
美人で金持ちでそれでいて皆に愛されるいい人、というデキたキャラに
したつもりでしょうが、ここらへんアホ女ポイントしかない・・・。
怪我した膝も、そんなに簡単な手術だと周囲に言い訳するなら、何故
長い間放置しておいたのか謎。三行程度で終わる手術とリハビリ(笑)、
・・・脱臼慣れを公言するより先にさっさと手術しろよ(呆)。
落とした携帯も、最新の機種なのをトクトクと述べるより先に基本の
セキュリティ・ロックしろ。プライベートとビジネスで使っている
アドレス帳を搭載していて、また携帯落としたわ、あら見つからない・・・って
それで済ませるのか?!金持ちだから、誰かに使い放題されても
懐は傷まないかもしれないが、アドレスが流出し相手に迷惑がかかるとか
まず考えないあたり社会人失格。見つからなかった時点
(アシスタントに丸投げな辺りもアウトだ・・・)でさっさと回線止めろ。
あと、怪しい心理セミナーに潜入しているのに、目立たないように
携帯オフにするどころかマナーにする知恵もないんですね、この女。
そして、馬鹿正直にリアルな実在人物名殺人リストまで作っててとどめ?(^^;;
おまけに義理の父親が若い女と浮気、再婚したのに嫌悪感を隠せず、
年の差カップルを敵視する・・・って、そこまで義理の父親との心の絆も
ないのに、何故この人がこんなにキャンキャン吠えているのか
分からないんですが(マジで分からないんです。心から信頼していた
相手に裏切られた!!とかいうもんでもねーだろ)。
母親に心酔してたワケてもない分、謎は深まる一方だった1冊。
令嬢と荒野の騎士 (ランダムハウス講談社 ハ 1-6) 令嬢と荒野の騎士
 ダイアナ・パーマー(ランダムハウス講談社)
俗物ヒロインによる、捏造冒険ものロマンスな1冊(嘘八百)。
お前、どんだけ俗物なんだっ?!っていうぐらい、もうイケ好かないにも
程がある履き違い俗物でした。
まぁ、もっとも、あの
イケてない脇役によって襲われそうになり、
ヒロインがドレスの一部を破かれて
蚊に刺されてマラリアになるという、
シュールな
コント寸劇により、読者が笑い死にの危険に晒されるという
意味では、新しいタイプの1冊だったというハナシも(爆)
その後の展開は、勝手に妄想自己憐憫に浸った女が、何故か事実でもない
「私は女冒険家」ホラ話を自ら便乗してせっせこ広めては、
プチ栄光にうっとりするという・・・挙句、大好きな小説に
載っていたカウボーイを夢見て西部の叔母のいる牧場に
やってくるのだが、やれ暑いだ臭いだなんだ、とこきおろし三昧。
自分の思う世界じゃないから、とけなし三昧でヒーローでなくても、
読んでる方もうんざり(~_~; うんざりついでに、失恋決め込んでの
渡航した先では毎度ダイアナのヒストリカルにお馴染みの
アメリカじゃあ無意味で根拠ない血統自慢となっていくんだな。
荒唐無稽すぎて、もはや片腹痛くもなりゃーしねー(笑)。
そうなの。ダイアナのヒストリカルに限らず、
彼女の最近翻訳された作品にはこの言葉がぴったりなのよね。
ダイアナの常識は世間の非常識(爆)
・・・ああ、最初に蚊に刺されてポックリ逝ってくれてりゃー(爆)
麗しのファンシー・レディ〈上〉 (MIRA文庫) 麗しのファンシー・レディ
 スーザン・エリザベス・フィリップス(MIRA文庫)
ヒロインの浅はか具合と現状把握の出来なさ具合に絶句、今まで翻訳された
SEP作品最低ヒーローの称号確定男の
キモい頭弱い具合に絶句、
SEPお得意の脇役ロマンスに関しても、ヒーロー妻のイタイ偽善者っぷりに
絶句、そしてその相手男の幼稚さ具合に絶句・・・って、
絶句続きの割には怒りの余り、延々とその極めた駄目具合を
語らずにはいられない、この悲しき矛盾した1冊よ!(爆)。
メインキャラ4人が、子供の言い訳のような幼稚な理論を四人が手を変え、
品を変え振り回して大人げ無さ具合、いや。思考言動の幼稚さ具合を
展開させてくれるもんだから、最後には
人に殺意を抱かせるまでにスカ感が研ぎ澄まされたというべきか(爆)。
SEP作品至上、最も「お友達には欲しくないキャラの巣窟本」のコンテストが
あったら是非推薦したい1冊である(爆)。
戦士と美しき人質 (ランダムハウス講談社 コ 4-1) 戦士と美しき人質
 キャサリン・コールター(ランダムハウス講談社)
何と言ったらいいのですかねぇ・・・コールターが
この作品で一体何を書きたかったのか、全くといっていい程に
読者側としては見えてきませんでした珍作品(笑)。
うっかりDV馬鹿ヒーローの「三擦り半劇場」というハナシも?(核爆)
この男に首長としてのカリスマは感じないし、もう言い草が
ひたすら阿呆で萎えまくったわ・・・。
で、ヒロインだが、ひとでなし異父兄に虐待されて生活してるのかと思ったら
女主人として結構のびのびやっているし!確かに鞭打ちされたり
しているけど、何だかとってつけたような白々しさを感じたよ・・・
だって、異父兄をすんごく嫌っているとか憎んでいるとか
いうものも感じなかった。その全ての元凶であるミラナの異父兄にしても、
よく分からない。異父妹によからぬ邪念を抱いているようなニュアンスを
書きながら実際、何も行動も起こしてりゃしねぇ。ヘタレ確定(笑)
その上、権力闘争に話を絡めようとするが、正直あのあたり
どっか別のところで勝手にやってくれという感想しかなかった(爆)。
エピローグの吟遊詩人の演奏が虚しく宙を舞ってますがな。
それを聞いてどうしろと?と、読者のツッコミ炸裂(笑)
とってつけたヒロイン殺人未遂事件すら、アホ犯人の下半身思考による
下半身事情の為のこじつけ事件だったわけで・・・すんません。
コールターさん、推敲途中の原稿を間違えて印刷したんですか、
これ?!と、聞きたくなったしらけた駄作。



2008年も「くれいじー」な出会いがありますように・・・(*^-^*)
管理人 ことの


TOP

HOME

素材提供 アケノトリ様

[PR]TOɖ肢:I肢wق̊فx